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広島の福屋百貨店屋上の神社で「御朱印」授与 京都・伏見稲荷から祭神分祀

「福屋八丁堀本店」屋上にある「福屋稲荷神社」と授与する御朱印、はさみ紙(写真右下)

「福屋八丁堀本店」屋上にある「福屋稲荷神社」と授与する御朱印、はさみ紙(写真右下)

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 広島の百貨店「福屋八丁堀本店」(広島市中区胡町)屋上にある「福屋稲荷神社」が7月7日、御朱印授与を始める。百貨店屋上神社での御朱印受け付けは西日本で初めて。

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 京都・伏見稲荷大社の稲荷大神を分祀(ぶんし)した同神社は、「商売繁盛」「幸福守護」「家内安全」「五穀豊穣(ほうじょう)」「産業振興」の祈願にご利益があるとされる。同店では、近年のパワースポットブームや旅行者が思い出を残せる御朱印帳に着目し、御朱印授与を始めるという。

 御朱印授与は同店6階の書籍売り場で行い、指定時間内であれば筆耕担当者が参拝者の御朱印帳に朱印を行う。朱肉や墨書きが次のページに色移りしないよう間にはさむ「はさみ紙」には福屋稲荷神社の由緒を印刷した。そのほかの営業時間内は事前に準備した御朱印を授与する。

 初穂料は300円。筆耕担当者による受付時間は、10時~12時、14時~16時(木曜・日曜は14時~16時のみ)。

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