福屋広島駅前店(広島市南区松原町)で3月22日、プロ野球開幕に合わせたイベント企画「2018カープファンフェスト」が始まった。
「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」(南蟹屋2)最寄りの百貨店として毎年、開催する同イベント。今年は物販コーナーだけでなく、12球団でダントツの売り上げを誇るカープグッズの象徴であるTシャツ展示やフォトスポット、若ゴイの合宿所「大野寮」の一室を再現したコーナーも設けた。
1階フロアではV1~V8まで、8本の歴代リーグ優勝記念ペナントと2017年ウエスタンリーグの優勝記念シャーレを展示。6階フロアにはJ1~J3の日本一ペナントも掲出する。
メイン会場の8階フロアには球場限定販売のカープペットボトルキャップマスコット(1個500円)や同イベントオリジナルグッズのデカTシャツ(4Lサイズ、2,700円)、鯉のぼり坊や御朱印帳(1,500円)、FEILERコラボハンカチ(2,700円)など、500点以上のアイテムを並べる。
このほか、1957年の旧広島市民球場(中区基町)オープンから営業を始めた球場限定グルメ「カープうどん」をイートインコーナーで提供する。メニューは肉、天ぷら、きつね(各550円)、全部のせ(700円)の4品で、販売価格やメニューは球場と同じ。百貨店での提供は今回が初。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。4月3日まで。カープうどんは11時~20時、各日550食限定。今月22日・23日・26~28日のみ提供する。