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広島に呉漁港直送の「生しらす」 しらす漁解禁に合わせ、メニュー半額企画も

約180グラムの生しらすに卵黄を追加したランチ限定の生しらす丼(写真手前)

約180グラムの生しらすに卵黄を追加したランチ限定の生しらす丼(写真手前)

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 もみじ水産(呉市吉浦中町)直営のしらす専門イタリアンバル「SEALAS(しーらす)」(広島市中区鉄砲町、TEL 082-221-2766)で6月12日、しらす漁解禁記念企画が始まった。

テーブルやカウンター席をそろえる店内

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 1年を通して生しらすを使ったメニューを提供する同店。しらす漁解禁日の今月12日に合わせ、水産会社直営ならではのサービス企画として、ランチとディナーでそれぞれ異なる生しらす料理を半額で提供する。

 ランチは、平日限定で呉漁港から直送した朝取れの新鮮な生しらすを白米に入れた桶(おけ)に盛り放題という「桶盛 生しらす丼」を通常価格の半額490円で提供する。白米は大・中・小の3サイズから選べ、トッピングは卵黄(50円)、ウニ、いくら(以上各200円)をそろえる。サービス開始から平均して80~100人が来店。開店直後の11時30分から行列ができるという。

 ディナーでは、生しらすを使ったカッペリーニ(980円)、すし軍艦(1貫200円)、タルタル(580円)、卵黄乗せ(300円)の4品を半額で提供する。同店店長の大島賢悟さんは、「半額とあってどのメニューもひとまず注文されるお客さまが多い」と話す。

 営業時間は、月曜~金曜・祝日=11時30分~15時、17時~23時。土曜・日曜=11時30分~23時30分。今月30日まで(漁の状況により延長あり)。

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