広島東洋カープが1月26日、2017年の新グッズ内覧会を「Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島」内(広島市南区南蟹屋2)で開いた。
発表された675アイテムのうち、350点が新商品。日用品や文具を中心に構成し、定番アイテムもデザインを変えてラインアップする。例年、ユニークな商品開発に力を入れており、数量限定商品も多い。
2015年に発売した全3色が書き味の違う赤色という3色ボールペンはボディー部分に「Hiroshima」ロゴを加えて再登場。7本入りスカイジェットバルーンや「イケメン付箋」とコラボした「カープイケメン付箋」、選手坊やをペットボトルキャップにしたマスコットなど、ワンコインで購入できるアイテムも増やした。
昨シーズン活躍した鈴木誠也外野手のアイテムも増えており、新井貴浩内野手は天に向かってこぶしを突き上げ、雄たけびを上げている姿をコップの縁などに引っかけて楽しむマスコットで再現する。キャップの種類も豊富で、サングラスがつば部分で上下する仕様やつばの裏側にスカイジェットバルーンが飛ぶ7回ラッキーチャンスの様子をプリントしたデザイン、赤地に「アカヘル」(以上、5,500円)と刺しゅうしたものなど多彩。スラィリーをイメージしたボアキャップ(2,800円)は子ども用も展開する。
新商品の販売と受け付けは2月1日、マツダスタジアムグッズショップ、公式サイトなどで始める。商品によっては発売時期が異なるという。