広島で「バカ映画」上映会-「表沙汰にできない」作品を上映

「バカ映画の夕べ2007」フライヤー。このほかにも黄色やピンク色など数色パターンがあるという。

「バカ映画の夕べ2007」フライヤー。このほかにも黄色やピンク色など数色パターンがあるという。

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 「バカ映画」を集めた恒例の上映会「バカ映画の夕べ2007 映像温泉芸社 in 広島~非常に悪い出品者です~」が12月23日、「広島市東区民文化センター」(広島市東区蟹屋町、TEL 082-264-5551)で行われる。

 上映会を主催するのは東京の特殊映画結社「映像温泉芸社」と広島の自主映画団体「BOX MAN FILM」。80年代から全国の自主映画を広島で上映しており、「バカ映画の夕べ」というタイトルでは、2000年から(2002年を除いて)毎年クリスマスシーズンに上映会を開催してきた。

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 バカ映画とは、80年代伊丹市の自主映画コンテスト「グリーンリボン賞」をルーツとする短編お笑い映画の一群で、「もともとは東宝怪獣映画上映会の余興の『映像一発芸』だったが次第に暴走し、『パロディー』『ブラックユーモア』『不条理ギャグ』から『単なる下ネタ』まで多様な作品が作られるようになった」(BOX MAN FILM、奥一浩さん)という。

 上映作品は、「レッド」「ブルー」「まつざきしげる色(茶)」など100色(100人)のヒーローが登場するアクション映画「百人戦隊ヒャクレンジャー1.2」(ミナミユー監督)、体から黒い物質を出して人々を煙に巻くクージンが主人公の「の び れ!クージ ン」(酒徳ごうわく監督)、CGアニメーションを用いたデンキネコシリーズの最新作「デンキネコ恋のユラユラ大作戦(仮)」(中村犬蔵監督)などで、「表沙汰にできない作品」(同)を集めた。

 上映会に3年前から足を運んでいるという広島在住のアーティストは、「開始1分で終わる映画もある。内容のバカらしさが本当に面白い。2人の司会進行も見所」と話す。作り手の理論や「変な裏話」を交える司会進行もどこかコント風だという。

 奥さんは、「誰もが思いつくがやらないこと、やったら怒られるようなことを作品にしている。今年も期待してほしい」と話している。上映は、17時30分から。

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