版画イラストレーターが「メリーゴーランド」をテーマに作品展

写真=石田敦子さんのインスターレーション展「ROUNDABOUUT」

写真=石田敦子さんのインスターレーション展「ROUNDABOUUT」

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 版画イラストレーター・石田敦子さんのインスターレーション展「ROUNDABOUUT」が12月8日より、コンテンポラリースペース「CERO(セロ)」(広島市中区立町、TEL 082-246-9705)で始まった。

 広島出身の石田さんは、大学院を中退後2001年より「biu craft design」として活動を開始、現在は広島を拠点に東京・大阪で個展、グループ展を行うなど活動を続けている。

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 同展の作品点数は約20点。「静かな遊園地のような空間」を木やアルミなどを用いて表現したという。松ぼっくりやオルゴールの一部などが取り込まれたクリスマスリースや油絵が同ギャラリーの茶色い壁にずらりと並ぶ。レコード盤の上に英字新聞で作られた紙人形をのせた作品「メリーゴーランド」(20,000円)は、展示中もくるくると回っている。

 同ギャラリー(4階)はオーナーの岸さんが2階=バー「ロクスタ」、3階=雑貨店「CASICO」を営業しながら1年かけてコツコツ改装してきた空間。昨年10月に「ひっそりと」オープンし、これまでに大阪の中村MUCHOよしてるさんやMAYAMAXXさんによる陶芸展などを企画してきた。

 「ギャラリーの壁は白が普通と言われているが、このギャラリーははがした石こうが浮き彫りになった茶色い仕上がり。逆にこの雰囲気がいいと言われることもある。多くの方に気に入ってもらえる場所になれば」とオーナーの岸さんは話す。

 開催時間は12時~20時(最終日は18時まで)。今月28日まで。

biu craft designワンダーフォーゲル野外プロジェクト作家が展覧会(広島経済新聞)道で拾ったものでインスタレーション展(広島経済新聞)

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