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ウサギ700羽が生息する広島の「ラビットアイランド」へ 竹原から臨時フェリーが運行

野生のウサギと触れ合えるラビットアイランド「大久野島」

野生のウサギと触れ合えるラビットアイランド「大久野島」

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 山陽商船(竹原市、TEL 0846-22-3531)が9月19日から、竹原港-大久野島間の臨時便を運航する。

 大久野島は野生のウサギ約700羽が生息するラビットアイランド。昭和4年から終戦を迎える昭和20年まで、東京第二陸軍造兵廠火工敞忠海兵器製造所が毒ガス製造を行っていた過去もあり、社会科見学や修学旅行に訪れる学校もある。

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 昨年3月、外国人が動画サイトに投稿した動画が反響を呼び来島者数は年々増加している。台湾からの観光客数は2013年~2014年には100倍を記録した。島の玄関口、忠海港そばのJR忠海駅ではフランス語も飛び交うなど、国内だけでなく海外からの観光客も多い。

 忠海港は休日には駐車場不足による渋滞で込み合うため、渋滞緩和を進める社会実験としてシルバーウイーク期間中、同社が臨時便の運航を決めた。町並み保存地区近くの「道の駅たけはら」周辺に駐車場を用意し、竹原港までは無料シャトルバスを運行する。地元では、大久野島だけでなく竹原観光にも期待が寄せられている。

 往復乗船料金は大人=2,000円、子ども=1,000円。定員は1便78人で午前2便、午後3便を運航。満員になれば増便も検討する。事前予約制で前日まで受け付ける。9月23日まで。