道で拾ったものでインスタレーション-若手アーティストが個展

©宮下大輔

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 若手アーティスト・宮下大輔さんの個展「FROM MY ROOM」が11月6日より、「Art Space HAP」(広島市中区鶴見町2、TEL 082-249-5453)で始まった。

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 同展は、道で拾ったもの、電化製品、生活用品などを1つの空間に配置したインスタレーション。会場では、効果音のような音や宮下さん自身が撮影した「街で見つけた面白いもの」をまとめた映像(約2時間)も常時リピートされている。「作品には、特にメッセージを込めていない」と宮下さん。

 宮下さんがインスタレーションを始めるきっかけになったのは、大学のゴミ捨て場を訪れた時のこと。そこには扇風機や電話、テレビなどあらゆるものが混在していた。それらをアトリエに集めてみると、「(宮下さんが)思い描く理想に非常に近かった」という。宮下さんにとって道に落ちているものはゴミではなく作品。気になるものがあれば自分のアトリエに持ち帰る生活を続けている。

 宮下さんは、「同展の作品で用いた音、映像、光は、1秒違えばまったく違うものになる。そのため、1人1人が異なった作品を見ているということになる。それぞれが、作品を通じて受け止めた印象が違えばしめたもの」と話している。

 営業時間は11時~19時。今月11日まで。

宮下大輔Art Space HAP

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