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広島にJRとアストラムライン結ぶ「新白島駅」開業-新型車両も32年ぶりにデビュー

新白島駅連絡通路からの眺め

新白島駅連絡通路からの眺め

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 広島・白島に3月14日、JRとアストラムラインを結ぶ「新白島駅」が開業した。両駅が交差する地点に誕生した連結駅の開通により、JR沿線から市中心部へのアクセス向上を見込む。

新白島駅に到着した新型車両

 白い外観が特徴的なアストラムライン新白島駅とJR線の距離は連絡通路で徒歩3分ほど。新駅開業にともない、アストラムラインは1日の運行本数を上下合わせて20本増加。1日当たりの乗降客数はJRが1万4000人、アストラムラインが1万人を見込んでいる。

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 同日には、32年ぶりに登場した新型車両227系「Red Wing(レッドウイング)」も運行を開始した。広島都市圏を走る在来線の総称「広島シティネットワーク」の頭文字「C」を車両にデザインし、車体カラーには、広島を象徴する宮島の大鳥居や紅葉の赤を取り入れた。運行区間は山陽本線糸崎~岩国、呉線全区間。車両は順次増やし、最終的には2018年度までに276両の導入を予定する。

 新駅への乗り入れに合わせて、4月12日から上野学園ホールで上演が始まる劇団四季ミュージカル「美女と野獣」出演候補俳優で広島市出身の小川美緒さんが一日駅長に就任。公演1回あたり、来場者の約3割が県外から足を運んでいることから、「レッドウイングで足を運んでもらえたら」と劇団四季の吉田智誉樹社長は呼び掛けかけた。

 新たな鉄道の結節点ができたことにより、「新時代の幕開け」とJR西日本旅客鉄道西日本執行役員広島支社長の杉岡篤さん。朝早くから新駅を利用する客の姿を見て、「駅の必要性、発展性を感じた」と広島高速交通の濱本康男社長も続ける。広島市の松井一實市長は開業式典後、「これからの広島の発展のスタート」と締めくくった。

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