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広島バルト11、全シアターの座席を一新-日本人体形に合わせたシートも

今月9日、報道陣に公開された「広島バルト11」10番シアター

今月9日、報道陣に公開された「広島バルト11」10番シアター

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 イオンモール広島府中(安芸郡)のシネマコンプレックス「広島バルト11」が1月26日、全シアターの座席リニューアルを始めた。

 座席のリニューアルは2004年3月の開業以来、初めての試み。「一人一人の鑑賞環境の向上」を目的に「何度でも足を運んでいただけるように判断した」と支配人の原晋也さん。平日の夜間を中心に1シアターずつ休映して改装を進め、2月1日から新たな座席での営業が始まった。

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 これまで1番、10番、11番シアターに用意していたミニテーブルや肘掛けを備え、通常の座席とは異なる材質を使ったハイグレードシートを廃止し、伊フェルコ社製の「ペアシート」を全シアターに2~4セットずつ新設。赤いカラーリングが特徴的で幅170センチの座席中央には可動式の肘掛けを備える。フェルコ社製品を日本の映画館に導入するのは初。

 ペアシートを除く全ての座席はコトブキ社製のシートに入れ替える。日本人の体形に合わせた座席にすることで、長時間の鑑賞でも疲れにくい姿勢を保ちやすいという。このほか、最も映画を見やすいという中央後方には、座席の両サイドに肘掛け付きシートを各シアターに用意。通常料金で利用できる。

 シート入れ替え工事は2月27日まで。工事を終えたシアターから順次、営業を始める。今月28日は全てのシアターでリニューアルが完了する。全体の座席数はやや減少し、1957席から1892席になる。

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