広島マリーナホップ(広島市西区観音新町4)で11月23日・24日、着物を着て宮島へ行く街歩きイベント「キモノでオシャレな遠足」が開催される。
和装イベントなどを展開する「放課後キモノ倶楽部」の協力を得て、着物で紅葉が始まる宮島で半日を過ごしてもらおうとマリーナホッププロパティ(観音新町4)が企画。
着付けは施設内の空きテナントを利用し、着物はアンティークやモダン柄などを用意する。復刻した着物はポリエステル素材で仕上げ、サイズも現代に合わせたものが多いことから、「初心者でも気軽に着ることができる」と放課後キモノ倶楽部代表の板羽エミコさん。最近は女性だけでなく、男性の利用も増えているという。
移動にはマリーナホップから出発する宮島行きの高速船を利用する。当日は、着付け焼き物レンタルのほか、高速船の往復チケットと錦水館のカフェ利用券がセットになる。着付け時間は約40分。
開催時間は8時40分~11時25分。定員は各回4人。1日5回に分けて参加者を受け付ける。料金は5,000円。