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広島・むすびのむさしが「むさしの日」限定弁当-10周年で弁当刷新へ

広島の特産品を認定する「ザ・広島ブランド」にも選ばれた「俵むすび」を使った限定弁当「634むすび」

広島の特産品を認定する「ザ・広島ブランド」にも選ばれた「俵むすび」を使った限定弁当「634むすび」

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 むすび弁当や手打ちうどんの製造販売と飲食店経営を手掛ける「むさし」(広島市中区榎町、TEL 082-291-6340)は5月30日、限定弁当「634むすび」の販売を開始した。

人気ナンバーワンの「若鶏むすび」

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 1994(平成6)年3月4日にスタートして以降、毎年6月3日・4日を「むさしの日」としてイベントを企画してきた同店。オリジナル弁当の販売と、むすびや手焼きせんべいなど、自社製品を中心とする約20種類の商品が当たるクジの2本柱で展開する。

 10周年を迎える今年は弁当の内容を刷新して販売。「銀むすび」を2013年に販売総数1億2000万個を突破した「俵むすび」に変更するほか、若鶏の空揚げや山菜ゴボウ、白身魚フライなど、通常メニューでも人気が高いというおかずをそろえ、弁当やイートインメニューとして提供する。「通常よりも弁当の内容をグレードアップしている」と同社ブロック長の山本伸一さん。「6月3日、4日には特に注文が多い」とも。企業からの注文も受け付け、「むさしの日」のリピーターも多いという。

 価格は850円。販売個数は全店舗で5000個を見込む。6月4日まで。

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