ワールド(本社=神戸市中央区)が手がけるメンズウエアショップ「アンタイトルメン」が9月1日、そごう広島店(広島市中区基町)にオープンした。同ブランドは、今年の秋に4店舗を新規オープンし、全国で13店舗を展開する。
売り場面積は約20坪で、空間イメージは白と黒を基調にした。ターゲットイメージは「トレンドに敏感なファッション感度が高い男性」で、ターゲットの年齢層はヤング20代(30%)、ヤングアダルト25歳~35歳前後(40%)、アダルト(15%)、女性(15%)。
価格帯は、ジャケット=28,000円~54,000円、ブルゾン=24,000円~45,000円、パンツ=9,500円~24,000円、オリジナルデニム=15,000円~25,000円、Tシャツ=3,900円~7,500円、カジュアルシャツ=7,500円~12,000円ほか。
「シンプルなデザインが多いが、ちょっとしたアクセントとしてディテールを加えている」と同ブランド長の波田さん。ストレッチの効いた細身の「スキニーパンツ」(9,975円)とラムレザーのブルゾン(56,700円)、タキシードジャケットにデニム、スーツにスニーカーの組み合わせなどトータルコーディネートで「スタイリング」を提案する。