1000個のぬいぐるみで作った巨大なクリスマスツリーが11月2日、ショッピングセンター「アルパーク」(広島市西区草津新町2)に登場した。
東棟2階「時計の広場」に設置したのは昨年3月、同施設のキャラクターに起用されたアルパカのぬいぐるみを使った高さ7メートルのクリスマスツリー。ぬいぐるみで作るクリスマスツリーは昨年に続いて2回目だが、今年は、カープとのコラボ企画として8月から計画。特注のユニホームを着たぬいぐるみがツリーを飾る。
クリスマスツリー解体後は、先着でぬいぐるみを進呈する。「昨年は35分で1000個の配布を終了した」と三井不動産商業マメジメントの西田さん。女性を中心に行列ができたという。
展示は12月25日まで。同28日には、同施設のクレジットカード会員を対象に先着1000人にツリーに装飾したアルパカのぬいぐるみの配布を予定する。