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広島で「食と農の映画祭」-1週間にわたり関連作品を上映

今回で5回目になる食べ物と自然をテーマにした映画を上映する「食と農の映画祭inひろしま」MTGの様子

今回で5回目になる食べ物と自然をテーマにした映画を上映する「食と農の映画祭inひろしま」MTGの様子

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 広島・新天地の映画館「シネツイン新天地」(広島市中区新天地)で11月2日から、食べ物と自然をテーマにした映画を上映する「食と農の映画祭inひろしま」が開催される。

 食べることをテーマにした映画を1週間にわたって上映するイベントは2009年から開催。作品を通してトータルで食べることや農業について考えることができる機会を提供しようと広島を中心に映画の出張映写や制作を行うシネマ・キャラバンV.A.G(南区大洲1)や広島県有機農業研究会ら18団体から成る実行委員会が主催する。

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 上映するのは広島初公開の4作品を含む11作品。「食べるラー油」誕生の実話を映画化した「ペンギン夫婦のつくり方」やすし職人の世界に迫るドキュメンタリー「二郎は鮨(すし)の夢を見る」、岩手県陸前高田市で農林業を営む男性の東日本大震災からの復興に孤軍奮闘する姿を追ったドキュメンタリー「先祖になる」、山形県・庄内における映画人の発掘育成プロジェクト作品の青春コメディー「乙女のレシピ」、大分県臼杵市を舞台に、お茶の有機栽培を営む人々が織り成すドラマを描く「種まく旅人」など。

 来場者は年々増加しており、昨年は2470人が足を運んだ。「20~30代が約3分の1を占める」と同映画祭発起人でシネマ・キャラバンV.A.Gの友川千寿美さん。「東日本大震災以降、食べることへの関心が高まっているのでは」とも。

 会期中、上映の合間に約30分間のトークライブも企画。食品ジャーナリストの安部司さんを招き、質疑応答も予定。劇場のロビーでは、広島市や近郊で採れた野菜や手作り弁当を数量限定で販売する。

 プログラム券は、前売り=1,000円、当日=1,300円。問い合わせはシネマ・キャラバンV.A.G(TEL 082-285-8165)まで。