広島・宮島の包ヶ浦自然公園(廿日市市)で10月12日・13日、「せとうちBBQフェスティバル2013」が開催される。主催は、「バーベキューが楽しくなると、瀬戸内がもっと元気になる!」をスローガンに活動する瀬戸内バーベキュー協会。
シーズンを通してバーベキューが楽しめる瀬戸内の環境に「斬新なレシピとバーベキュー技術」を取り入れ、「山と海の幸をもっとおいしく楽しむ」ことを趣旨とした同イベント。バーベキュー初級インストラクター検定と、さまざまなバーベキューを堪能できる「スマートバーベキュージャンボリー」の2つのコンテンツで構成する。
高校生以上を対象に開くインストラクター検定は、バーベキューの文化や歴史、焼き肉との違いなど、基礎座学と実技を日本バーベキュー協会の下城民夫会長がレクチャーする。広島での検定は、昨年11月の倉橋島での開催に次いで2回目。
瀬戸内をはじめ、世界の食材を集めた「スマートバーベキュージャンボリー」は無料で展開。フルーツやスイーツを使ったバーベキューコーナーに加え、オリジナルソース作りや火おこしの体験コーナーも設ける。両日で500人~1,000人の来場を見込み、フェリー乗り場から会場までシャトルバスも用意する。
開催時間は、12日=10時~13時・14時~17時、13日=10時~16時。検定への参加は事前予約が必要。