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広島で「パンVSごはん」の絵画コンクール-食品メーカー5社1団体が参加

パンとごはん、食卓に並ぶ食品を製造する企業は広島にも多い

パンとごはん、食卓に並ぶ食品を製造する企業は広島にも多い

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 広島の食品メーカー5社1団体が競う「パンVSごはん お(い)しい!朝食で元気! 絵画コンクール2013」の作品募集が7月1日、県内で始まった。

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 絵画コンクールは精米機メーカー大手のサタケ(東広島市)が主催。食育の一環として、大型観光キャンペーン「おしい!広島県」とタイアップして企画した。

 パン派はタカキベーカリー(安芸区中野東3)、ジャム製造のアヲハタ(竹原市)、牛乳やヨーグルトなど乳製品の製造販売のチチヤス(廿日市市)が参加。対するごはん派には、全国農業協同組合連合会広島県本部(安佐南区大町東2)、ますやみそ(呉市)、ふりかけ「ゆかり」などを手掛ける食品メーカー「三島食品」(中区南吉島2)が集まった。

 コンクールへの応募は県内の小学生が対象。絵画は食卓の光景ではなく、商品単体でも受け付ける。各社では審査を行い賞品も用意。応募期間中は夏休みとあって、「親子で朝食に関心を持ってもらえたら」とサタケ広報室の大滝直司さん。朝食の大切さを伝え、健康的な食生活の推進を図るという。

 応募期間は9月6日まで。応募票はサタケのホームページからダウンロードできる。入賞者は10月13日、東広島市で開かれる「酒まつり」で発表する。

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