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広島で「菓子博」-92年ぶりに開催、和洋菓子で作った厳島神社も

和洋菓子で作った15分の1スケールの厳島神社

和洋菓子で作った15分の1スケールの厳島神社

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 92年ぶりに広島で開催される「第26回 全国大菓子博覧会・広島」(通称「ひろしま菓子博2013」)が4月19日、旧広島市民球場跡地と広島県立総合体育館をメーン会場に始まる。

80キロのようかんで作った巨大びょうぶ

 場内は工芸菓子で作った15分1スケールの厳島神社などを展示する「シンボルゾーン」、全国の名菓をそろえ、カフェスペースを設けた「出会いと交流ゾーン」、ステージや菓子、弁当などを販売する「にぎわい味わいゾーン」、子ども向けに遊具をそろえた休憩スペース「憩いのゾーン」、菓子作りが体験できる事前予約制の「体験ゾーン」の5つに分ける。

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 目玉となる「シンボル展示」では、世界遺産の厳島神社を制作。建物や海は和菓子で表し、管絃祭など行事の様子は洋菓子で作った。作品の大きさは間口10メートル、奥行き9メートル。制作規模は過去最大という。このほか、大小さまざまな工芸菓子154点が会場に集結する。

 菓子メーカー8社が出店する「夢のお菓子ランド」では参加型イベントも開催。各メーカーのキャラクターが登場するなど、幅広い客層に向けたコンテンツを用意する。北海道から沖縄まで全国の菓子を試食販売する「全国お菓子バザール」では、ICOCAやVisaなどの電子マネーでも決済できる。

 県内で製菓コースを持つ学校と企業が協力して製品化を進めた「広島レモン」スイーツは、「広島と世界のお菓子バザール」に並ぶ。博覧会で最終の試食会を開き、終了後に商品化を予定する。

 メーンゲートは電車通りに面した旧広島市民球場跡地に設け、総合インフォメーションそばには、荷物の宅配所やコインロッカー、ベビーカーや車いすの貸出所を設ける。目標来場者数は80万人。総事業費は16億円で、経済波及効果は約150億円を見込む。

 開催時間は10時~18時(土曜・日曜・祝日は20時まで、夜間入場は17時~20時)。最終日は17時まで。入場料は、シニア(65歳以上)=1,600円、大人(18歳以上)=2,000円、高校生=1,400円、小中学生=800円。いずれも当日券。5月12日まで。

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