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広島の梅と仙台みそがコラボ-地域の夏祭りで被災地支援

梅ジャムには、梅の果肉も入る

梅ジャムには、梅の果肉も入る

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 東日本大震災で被災した高砂長寿味噌本舗(宮城県石巻市)の「仙台味噌」と地域の梅を使った「梅みそ」が7月21日・22日、広島・牛田の商店街一帯で開く地域の祭り「ほおずき祭」で販売される。

梅と砂糖を漬け込んだシロップ

 梅を使ったみそやジャム作りは当初、梅の木が多く植えられる牛田に住む子どもたちへ、「地元の梅を使ったジュースを飲んでほしい」と牛田商店街の女性部が企画。地主の好意により梅の実80キロを採取した。

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 一つ一つの梅を手作業で仕分けした結果、40キロ分の梅はすでに熟していたことが分かった。ジュースには青い梅しか使えないため、商店街で洋菓子店「菓子の木」を営む千川美津子さんを中心に加工方法を考え、ジャムとみそを作ることに決めたという。みそは、地域で被災地の復興支援に取り組んでいるため、仙台の被災企業から取り寄せた。

 密閉容器入れた梅ジャム(約40グラム)と梅みそ(約75グラム)は260セットを用意。価格は400円。当日は、商品販売と情報提供を通じて支援の環を広げる東日本大震災の復興プロジェクト「希望の環」で扱う商品や東北地方の特産物も会場で販売する。

 商店街では復興支援として、東北地方の特産物「あぶら麩」を使った料理を地域の飲食店などで提供。一般にもアイデア募集を呼び掛けていたレシピや試作中のオリジナル料理、商品も同イベントで披露する予定。

 ほおずき祭の開催時間は17時~21時。

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