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広島シャレオ「グルメ館」、ご当地の加工食品増える-看板商品はラーメン

手土産や自宅用にまとめて購入する客もあるご当地ラーメン

手土産や自宅用にまとめて購入する客もあるご当地ラーメン

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 全国から取り寄せたご当地食品をそろえる広島シャレオの「産直市場グルメ館」(広島市中区基町地下街、TEL 082-546-3107)で販売する加工食品が増えている。

白クマの顔をプリントしたラーメン

 各地のスーパーなどで販売する日常的な食品を集めた同店は2010年11月、酒販店や小売店を手掛ける早田酒店(安佐南区山本7)が出店。当初は中四国地方の物産品をメーンに扱ったが、集客や他店との差別化が難しく、昨年4月、販売する商品を見直してリニューアルオープンした。

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 「うまいもの」「珍しいもの」をコンセプトに集めた商品は、水産品や乳製品、乾物などの食品と調味料や酒類、菓子など多岐にわたる。中でも保存が可能な加工食品が占める割合が大きく、「レトルト食品が増えている」と館長の上原勲さん。流通コストが軽減されるパウチタイプの食品は、価格の手頃さと内容量の多さから購入客も多い。

 店頭ではラーメンののれんが掛かった什器に、看板商品のご当地ラーメンを並べる。北海道から沖縄まで約60種類をそろえ、個包装で1個180円~300円で販売。流通の少ない商品は早くに完売し、入荷待ちのプレートが添えられる。北海道・円山動物園限定「白クマ塩ラーメン」(210円)は、同店のリニューアル以降、売り上げランキング1位を継続している。

 このほか、テレビ番組や雑誌で紹介された商品も好調。入荷分で完売する商品も目立つ。利用客の多くは通勤やショッピングで同施設を利用する層。客単価は1,000円前後。現在、40都道府県の商品700~800種類をそろえるが、「今後は季節ごとに商品の仕入れにも力を入れたい」とも。

 営業時間は11時~21時。

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