広島の「サバゲ」フィールドで自由参加イベント-個人での参加可能に

多いときには、約80人が参加したこともあるというサバゲーイベント

多いときには、約80人が参加したこともあるというサバゲーイベント

  • 0

  •  

 広島市郊外の有料サバイバルゲームのフィールド「TAMADAスポーツランド」(広島市安佐北区可部大林町、TEL 082-818-7198)で1月15日、個人での参加が可能なサバイバルゲーム大会「自由参加DAY」が開催される。

[広告]

 造園・土木工事やスポーツ事業を手掛けるタマダ(可部5)が運営する同施設は2009年、広島で初めてサバイバルゲームの有料フィールドとしてオープン。イベントは、施設側で参加者の人数調整やゲームの進行を取り仕切るもので、オープン以降、定期的に企画している。

 イベントの主なターゲットは、人数の多いゲームに参加したことのない初心者や興味を持つ個人。初年度の参加者は、1回あたり10人前後だったが、口コミなどで、「年々参加人数が増えている」と同施設の山田隆さん。初めてゲームに参加する人も、「毎回10人以上」と定着してきた様子を見せる。

 ゲームでは、フィールドに身を隠すドラム缶などの障害物を置き、相手の陣地の旗を取るフラッグ戦を行う。1ゲームの時間は15分~20分。参加者を2チームに分け、ゲーム間に休憩を挟みながら行う。服装は自由で、各国の軍服を着て参加する人の姿もあるという。

 参加者の年齢層は10~50代と幅広く、40~80代の利用が増えている。直前に参加者が増える傾向にあるが、今回はすでに70人ほどの申し込みがあるという。ゲームは屋外で開催するため天候に左右されることから、同社では今春、屋内での開催も目指している。

 受付時間は9時~。参加料は1,500円(女性無料)で、事前予約が必要。雨天中止。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース