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食べもので涼を感じて-天然氷の「かき氷」、広島の百貨店で限定販売

栃木「とちおとめいちご」のシロップをかけた天然氷で作ったカキ氷

栃木「とちおとめいちご」のシロップをかけた天然氷で作ったカキ氷

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 栃木県・日光の「天然氷」を使ったかき氷が7月26日から、そごう広島店(広島市中区基町)で販売される。

ゴミやほこり、雪などを取り除いて作る天然氷

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 製氷技術の発展や需要の減少、地球温暖化による気温の上昇などを背景に、現代ではあまり知られていない天然氷。毎年、12月ころから準備を始め、配水パイプで浄化槽に集めた岩清水を、殺菌・消毒後に生産池に流し込む。

 氷は寒波によって、2週間ほどで約15センチの厚みに成長。冬場に採氷し、出荷する夏まで氷室で保存しておくという。昭和初期には全国で約100軒あったといわれる氷室だが、現在では5軒のみ。このうち3軒は栃木県日光市内にあるという。

 催事は名古屋のフードプランニングが企画。百貨店やスーパーほか商業施設でも、エアコンの設定温度を上げるなど電力供給をコントロールする中、「食べるもので涼を感じてもらえれば」と同社担当の藤原さん。広島での販売は初。紙の容器に入れて、1日300杯テークアウトを中心に販売を行う。

 かき氷の食感について、「綿菓子のようにふわふわ」。シロップは、地元栃木のイチゴやブルーベリー、青森のリンゴ、大阪の黒糖蜜、沖縄「粟国生なり糖」などをそろえる。

 販売価格は630円~840円。8月8日まで。

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