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広島から0泊1日で楽しめる「近場」旅《神峰山(大崎上島)》

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瀬戸内海の箱庭

「大崎上島に来たら、神峰山(かんのみねさん)に登らにゃあ」。

島の観光マップを広げたまま、竹原行きのフェリーを垂水港で待っていると作業着にキャップ姿のおじいさんに声を掛けられた。はて。山の名前は聞いたことがあるが、そんなにおススメの山なのだろうか。

特に急ぐ用もないが、フェリーが出発するまであと10分。少し時間を気にしているとおじいさんが続けた。「行った方がええよ。瀬戸内海が箱庭のように見えるんじゃけぇ」。なんでも453メートルある山頂から、芸備予讃州の島しょ部を一望できるという。

「箱庭」という言葉にかなり心が動いたが、さらにもう一押しあった。歩いて登れば1時間かかるが道のりも山頂近くまで車で行くことができるらしい。これなら登山の準備をしていない軽装でも大丈夫そうだ。

目の前に広がる瀬戸内の島々の大パノラマ。

アクセス

名称:神峰山(かんのみねやま)

住所:豊田郡大崎上島町 中野

大崎上島の垂水港もしくは白水港から車で約30分。徒歩の場合は天満港で下船して、徒歩約50分。駐車場は約20台分あり。

土曜・日曜には島内を走る町内バスの本数が少ないため、移動には「超小型モビリティ電気自動車」が便利。乗車人数は2人。垂水港とホテル清風館で貸し出す。設置台数は5台。利用料金は3時間3,000円から。

ジモトのうまいもん

2014年8月、竹原港にオープンした「たけはら海の駅」1階売店では日本酒の酒かすを使った練り製品「竹原酒かす天」が並ぶ。銘柄は、「竹鶴」「龍勢」「誠鏡」の3種類。同駅の限定商品で銘柄は日替りという。

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