広島経済新聞

食べる

広島・うどん店「ちから」が豚骨ラーメンとコラボ-既存店リニューアルで

具だくさんでボリュームのある「特製中華そば」(820円)

B!

 豚骨ラーメン店「博多一風堂」とうどんや和菓子の製造販売を行う「ちから」(広島市中区鉄砲町)がコラボした中華そば専門店「中華そば ちから八丁堀店」(八丁堀、TEL 082-502-6008)が2月9日、オープンした。

昼食時には行列もできる

[広告]

 同店は昨年3月、広島市郊外にオープンした同社の新業態店「中華そば ちから府中店」に次ぐ2号店。認知が広がったことを背景に、広島市内中心部のオフィス街で営業してきた「ちから京口通店」をリニューアルした。

 店舗面積は約30坪。厨房をぐるりと囲うカウンター23席を設け、子ども用の椅子も用意する。コンセプトカラーを赤から山吹色に変更し、従業員のユニホームも一新。内装は木目調で統一した。

 メニューは、博多一風堂とコラボした「中華そば 新元味(しんもとあじ)」(630円)や特製タレに漬け込んだ煮卵を添える「煮卵中華そば」(730円)、ちから定番の「中華そば」(590円)など。替え玉の代わりに大盛り(100円追加)を用意する。

 ラーメンの風味は、あっさりとしたとんこつしょうゆ味がベースの「新元味」、背油のこってりとした仕上がりが特徴の「こく味」の2種類を用意。

 客単価は800円~1,000円。「中華そば」を好む既存客に加え、「よりインパクトのある味を求める客」を想定。近隣で営業する「ちから本店」とともに、「ちから」ブランドの認知向上を目指す。

 営業時間は11時~22時(ランチタイムは平日=11時~17時)。

特集

最新ニュース

見る・遊ぶ

学ぶ・知る

買う

食べる

暮らす・働く

エリア一覧

北海道・東北

関東

東京23区

東京・多摩

中部

近畿

中国・四国

九州

海外

セレクト

動画ニュース

新型コロナ関連ニュース