広島東洋カープ(広島市中区基町)は2月1日、球団公式ホームページをリニューアルし、オフィシャルグッズショップ専用ホームページ「AREA-C」をサイト内にオープンした。
これまで、ジーンズや尾道帆布、けん玉と県内外の名産、メーカーと毎年限定グッズやコラボグッズを発売してきた同社。今年度は、日本のプロ野球チームと始めてコラボする「ユナイテッドアローズ」、アスレチックウエア「RUSSELL SEG」の商品や、2種類の可燃ゴミ袋「燃えるカープの燃えるゴミ」「敗れないゴミ専用袋」(サイズ=55センチ×32センチ、10枚入り、500円)などを販売する。
ユナイテッドアローズとの限定コラボ商品は、赤と濃紺のカープカラーにチェック柄の「ポケッタブルナイロンパーカー」(12,600円)とアメリカ製のトートバック(12,600円)の2商品。パーカーは本体の収納ポケット、トートバックは付属のチケットポーチにどちらの商品にもカープ坊やを描く。RUSSELL SEGはジップフード(21,500円)やプレミアムTシャツ(7,800円)ほかウエアを充実させる。ジップフードには「ARMCHAIR MANAGER」と球団ロゴがバックプリントされ、Tシャツには「THERE IS NO PLACE LIKE HOME.」(住めば都)の文字をフロントにプリントし、サイズ展開も行う。
このほか、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎「富嶽三十六景」を新球場バージョンにアレンジした「新球場手拭い」(800円)や地下足袋「SOU・SOU」とコラボした「カープ地下足袋」(12,000円)も。テキスタイルデザインは「だんだん」で、裏地にカープのロゴ、表面内側にカープ坊やをデザインする。いずれも限定商品で、ホームページでは現在販売中の商品だけではなく、2月以降に発売する商品も掲載している。
同社では、商品カタログも用意しており、球団やホームページで受け付ける。