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広島のJR西条駅周辺で「酒まつり」 全国の日本酒800種類が集結

2019年の酒まつり「KIZUNA会場」の様子(写真提供=東広島市観光協会)

2019年の酒まつり「KIZUNA会場」の様子(写真提供=東広島市観光協会)

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 広島に全国から日本酒が集まるイベント「酒まつり2025」が10月11日・12日、JR西条駅周辺および酒蔵通りなどで開催される。

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 昨年は2日間で延べ約23万人が来場した同イベント。JR西条駅周辺には、賀茂鶴、白牡丹、亀齢、西條鶴、賀茂泉、金光、山陽鶴などの蔵元が集中しており、京都の伏見、兵庫の灘と並んで「日本三大酒どころ」と呼ばれている。西条の酒蔵で醸造した酒は「西条酒」と呼ばれ、広島の地酒の代名詞として知られる。酒まつりでは、限定品や蔵元直売の地酒の販売も行う。

 全国の日本酒を試飲できる「酒ひろば」には約800種類の酒を並べる。入場にはチケットが必要。試飲時間は2時間15分。時間入替制で、場内では有料で試飲できる。前売り入場券は3,900円。試飲できる酒チケット8枚が付く。前売りが完売していない場合は当日券も販売する。

 このほか、酒蔵通りでは杉玉を載せた「酒林神輿行列」「姫みこし」「酒みだればやし」が町を練り歩く。

 開催時間は10時~19時(2日目は17時まで)。

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