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広島カープのマスコット「スラィリー」30周年 マツダスタジアムで記念展

カープのマスコットキャラクター「スラィリー」が登場30周年を迎えた。画像はマツダスタジアムでの記念展イメージ

カープのマスコットキャラクター「スラィリー」が登場30周年を迎えた。画像はマツダスタジアムでの記念展イメージ

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 広島東洋カープのマスコットキャラクター「スラィリー」の登場30周年を記念した展示が7月26日から、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(マツダスタジアム)」(広島市南区南蟹屋2)で始まった。

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 スラィリーは1995(平成7)年7月29日に旧広島市民球場に初めて登場した。身長は210センチ、体重100キロと大柄でフワフワとした青緑の毛が特徴。カープのユニホームを着用しており、背番号は「!」。趣味はイタズラ、特技はダンスで、球団によると、ホームゲームなどでファンとの交流を続けている。

 会場の正面グッズショップ2階「カープギャラリー」では、等身大パネルや歴代のユニホームを展示するほか、初登場時の映像などを公開する。マスコットに関する映像資料は珍しいという。

 展示期間中、マツダスタジアムでの試合開催日には、スラィリーが会場に姿を見せる場合もある。このほか、会場に隣接するスタジアムカフェでは、記念デザインを施したラテアートの販売も行う。

 カープギャラリーの営業時間は、試合のない日は10時~16時。試合開催日は開門時間前や試合終了後など時間帯により入場制限がある。当日のチケットがない場合でも、一部の時間帯は入場可能。

 開催は今シーズンの公式戦終了までを予定する。

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