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広島県庁敷地に新たな商業施設 3月開業へ、ベーカリーカフェなど3店が出店

広島県庁敷地を活用した新商業施設「モトマチコネクト」外観

広島県庁敷地を活用した新商業施設「モトマチコネクト」外観

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 商業施設「MOTOMACHI CONNECT(モトマチコネクト)」が3月27日、広島県庁(広島市中区基町)の敷地にグランドオープンする。

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 広島県庁敷地の有効活用を目的に、NTT都市開発を代表とする事業者グループが手がけた同施設。建物は木造で、地上1階建ての西棟・東棟で構成する。敷地面積は約2814平方メートル。芝生広場や木造建物のデザインを生かし、買い物や憩いの場として機能する。

 施設内には、東京に一号店を構えるリテールベーカリー「Merci life organics(メルシー ライフ オーガニックス)」、廿日市市発のスペシャリティーコーヒーの専門店「OMNIBUS ROASTERS MOTOMACHI HUB STATION(オムニバス ロースターズ モトマチ ハブ ステーション)」、ローソンとポプラの特色を併せ持つコンビニ「ローソン」の3店が出店する。

 ベーカリーカフェ「メルシー ライフ オーガニックス」は有機シュガーや有機あんなど自然由来の原材料や高級食材を可能な限り使い、品質にこだわったパンをそろえる。広島県産レモンを使った限定商品も販売する。このほか、「オムニバス ロースターズ モトマチ ハブ ステーション」は、障害や難病を抱える人々の就職や独立を支援する就労継続支援B型事業所として運営する。

 ベーカリーはグランドオープンに先立ち、3月7日から営業を始める。オープニングイベントは3月29日・30日に開催を予定する。

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