フードサービスを手がけるウィズリンク(広島市佐伯区)は、4月8日、ラーメン店「京都らーめん とりの助 立町店」(広島市中区立町、TEL 082-299-5123)を中の棚通りにオープンした。同店は、「市内の客層にチャレンジする店」(スーパーバイザーの宇都宮さん)として初めて市内中心部に出店するもの。
店舗面積は約15.2坪で、席数はカウンター=7席、テーブル=16席の全23席。カフェを思わせるような店内は白と黒を基調としており、女性が1人でも入りやすいようにしたという。食事を楽しんでほしいと11時~20時は禁煙タイムを設けている。
メニューは、鶏がらスープに醤油ベースの「豚角煮らーめん」(880円)、「醤油らーめん」(580円)、鶏がらスープに塩ベースの「えび塩」(790円)、鶏つくねの「焼き餃子」(5個290円)、「唐揚げ」(3個、290円)など。セットメニューやランチ営業も行っている。ドリンクメニューは「生中ビール」(490円)、「ノンアルコールビール」(380円)、コーラ(120円)ほか。
平日はビジネスマンをメーンに見込むが、土曜・日曜にはカップルや女性客も増えるという。客単価は約800円~900円。「くつろげる空間を提供したい」と宇都宮さん。
営業時間は11時~23時(金曜・土曜・祝前日は24時まで、日曜・祝日は22時まで)。
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