クリエーターらが発案の「黒もみじ」が商品化-元旦に発売開始

写真=竹炭入りもみじ饅頭「黒もみじ」のパッケージ

写真=竹炭入りもみじ饅頭「黒もみじ」のパッケージ

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 「竹炭入りもみじ饅頭『黒もみじ』」」が商品化され、来年の元旦より販売がスタートする。

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 同商品は、起業家やクリエーターによる任意の集団「SO@R(ソアラ)」の「モノづくりプロジェクト」が企画したもの。今年10月に開催された「ひろしまフードフェスティバル」で1,000個を試作販売。当日行ったアンケートでは、インパクトが「大変大きい」(23%)、「大きい」(58%)、「普通」(18%)、「いまいち」(5%)という回答を得た。

 同プロジェクトでは、従来企業から発注される側のクリエーターが商品を提案し、企業とともにリスクを負う仕組み。その成果(利益)に応じてインセンティブを配分する。「商品開発のためのコストを抑えながらも、成果が出たものにはきっちり分配する。『人』『企業』『地域』がハッピーな関係になれれば」と代表の牛来さんは話す。

 「黒もみじ」は、黒のストライプを用いた個包装フィルムにくるまれ、黒地に赤のロゴが入ったデザインの箱を用意した。価格は、1個=100円、「箱入り」8個=880円、12個=1,320円。

 「やまだ屋」直営店の宮島本店(廿日市市)、有の浦店、大野工場の3店舗で販売。

竹炭を加えた「黒い」もみじ饅頭-フードフェスで販売(広島経済新聞)観光名所宮島で「もみじ饅頭手焼き体験」企画(広島経済新聞)カルビーと老舗牡蠣業者がスナック菓子(広島経済新聞)SOHO総研やまだ屋

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