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広島にテークアウトの揚げ春巻き専門店 老舗中華料理店が新業態

海鮮やチンジャオロース、北京ダックなど、中華の定番を包んだ揚げ春巻き

海鮮やチンジャオロース、北京ダックなど、中華の定番を包んだ揚げ春巻き

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 広島・中央通りに7月21日、テークアウトの揚げ春巻き専門店「チャイナクレープ 中華惣菜工房 竹琳(ちくりん)」(広島市中区新天地、TEL 082-241-2888)がオープンした。

広島パルコ新館の近くに出店した

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 同店は、竹琳フードサプライズ(佐伯区五月が丘)が運営する中華料理店「竹琳(ちくりん)」(八幡2)の2号店。開店20周年を迎えた本店の味をクレープ感覚で楽しんでほしいと出店した。店舗面積は4坪。

 メニューは、「竹琳特製海鮮クレープ」「エビチリクレープ」「麻婆ナスクレープ」「北京ダッククレープ」「ふかひれクレープ」など。本店で作った総菜を取り寄せ、中華の定番と呼ばれるフードを中心に選んだ。このほか、イチゴとカスタードクリームやアップルシナモンを使ったデザートクレープも用意する。

 春巻きは注文後に一つずつ揚げた出来たてを提供する。揚げることにより、時間がたってもパリッとした生地の食感を楽しめるという。価格は200円から。レギュラーと大きさが倍のWサイズで展開する。単品購入よりも割安なセットは5本(1,000円)から受け付け、手土産用に購入する客が多いという。

 営業時間は11時~22時。月曜定休。

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