ロフトで販売を開始してから7年連続で手帳売り上げ1位を記録する「ほぼ日手帳」の広島出張所が11月13日、広島ロフト(広島市中区基町)に期間限定でオープンし、糸井重里さんが「相談員」として登場する。
2008年から全国のロフトを回ってきた出張所が広島に開かれるのは今回が初。訪問先の選定や巡回する店舗数は毎年変わっており、今年は、「お邪魔したことのない店」を基準に選び、広島と、すでに訪問した新潟に加え、東日本大震災で被災した仙台の3カ所が選ばれた。
店頭では現在、展開している手帳コーナーを拡充してイベントを実施。取り扱いのない「ほぼ日手帳」や関連するアイテムも販売。「ミナ ぺルホネン」「マキノコレクション」の手帳カバーも並ぶ。当日は、「ほぼ日刊イトイ新聞」を主宰する糸井さんによる手帳に関するプレゼンテーションや開発に携わったスタッフのトークを披露。関連商品の購入客は、糸井さんと会話をすることもできる。
通年で手帳を販売する同店では、7月~8月にかけて2012年度の手帳の取り扱いを開始。ほぼ日手帳は9月から店頭に並んだ。発売から11年目となる手帳の2011年版利用者数は40万人。2012年度はカバーバリーエーションを増やし、過去最高となる68種類をラインアップする。
開催時間は14時~17時。