プレスリリース

【叡啓大学】Jump Start Workshop Week Autumn 2025(JSW)を開催しました

リリース発行企業:広島県公立大学法人

情報提供:




叡啓大学(学長:有信睦弘、広島市中区)は、9月29日(月)から10月3日(金)までの5日間、2025年度秋入学の新入生を対象に「ジャンプスタートワークショップ(JSW)」を開催しました。
このプログラムは、新入生がこれからの4年間をより充実して過ごせるように設けられた導入研修で、大学生活の基礎となる様々なオリエンテーションに加え、入門科目「Introduction to Social System Design」と「Introduction to Project Based Learning」の2科目を学びました。

General Orientation

オリエンテーションは、有信睦弘学長による歓迎スピーチからスタートしました。
続いて、瀬古素子准教授による「偏愛マップ」のワークショップでは、お互いの好きなものを共有しながら交流を深め、多様性について考える機会となりました。
また、石川雅紀学部長や川瀬真紀学科長からの挨拶、カリキュラムや履修ガイダンスなども行われ、新入生は大学生活の第一歩を踏み出しました。

有信睦弘学長による歓迎スピーチ

瀬古素子准教授


石川雅紀学部長

川瀬真紀学科長

Your Digital Campus Guide

初日の午後には、土本康生教授による「Your Digital Campus Guide」が実施されました。
叡啓大学では、ICT・データサイエンス・ロジカルシンキング・デザイン思考・システム思考といった基本ツール科目 デジタル・思考系を重視しています。
IoTやAIなどが注目される時代に対応できるスキルを身につけるため、大学独自のネットワーク環境が整備されており、開学当初からBYOD(Bring Your Own Device)形式で授業を行っています。新入生は各自が自分の端末を持参して授業に出席しました。

Introduction to Social System Design

叡啓大学の学びの中核となる「ソーシャルシステムデザイン」をテーマにした入門授業も行われました。
保井俊之教授によるこの授業では、7回にわたって「ソーシャルシステムデザイン(SSD)」の基礎概念を学びました。
新入生はグループワークを通して、「SSDについて自分の言葉で説明すること」、「SSDを支える学問体系(ディシプリン)の基礎を理解・説明すること」、「SSDを学ぶ理由について自身の夢・将来やりたいことをSDGsに関連づけて説明すること」などに取り組みました。

保井俊之教授

グループワークの様子

Introduction to Project Based Learning

松浦康之講師による「課題解決入門(Introduction to Project Based Learning)」の授業では、叡啓大学の特色である実践型科目「課題解決演習(PBL)」の基礎を学びました。
新入生はグループでの対話を通じて、自分が関心を持つ社会課題を明確にし、その解決策を考え、最終的にプレゼンテーションを行いました。このプロセスを通して、課題に対する当事者意識を育み、今後の学びの方向性を見出す機会となりました。
2・3年次には、実際に企業などから提供される課題に取り組み、原因の探究から解決策の提案まで行う演習へと発展していきます。

松浦康之講師

プレゼンテーションの様子

Campus Tour

キャンパスツアーでは、留学生をサポートする在学生「バディ(Buddy)」が新入生を案内しました。
ツアーでは、叡啓トップ、EUH Cafeteria、キャリアデザインオフィス、図書室など、学生が日常的に利用する主要施設を巡りながら、大学生活の拠点となる場所を紹介しました。
ツアー後には、バディ学生が新入生の書類記入などもサポートし、安心して新生活を始められるようサポートしました。

キャンパスツアーの様子

バディ学生によるサポートの様子

ジャンプスタートワークショップを通して、新入生たちは大学での学び方や仲間とのつながりを築き、10月6日から始まる秋クォーターの授業に向けて準備を整えました。

Jump Start Workshop Week Autumn 2025(JSW) - 【公式サイト】広島県公立大学法人 叡啓大学






叡啓大学のウェブサイトはこちら 
https://www.eikei.ac.jp

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