叡啓大学（学長：有信睦弘、所在地：広島市中区）は、変革にチャレンジングな企業・団体と本学（教員・学生）がチームを組み、新規事業の創出等に取り組む「共創プロジェクト」を始動しました。
この共創プロジェクトは、学生にとっては、企業と対等な立場で新規事業等の価値創造に関わる、実践的な経験を積むことができる学びの場となります。企業にとっては、越境体験による新たな視点の獲得、新規事業やイノベーションの促進、若手才能の発掘といった多大なメリットが得られます。

今年度、共創プロジェクトに取り組む企業と、各社のテーマは次のとおりです。
常石商事株式会社様
　新規事業開発プロセスの策定検討と新規アイデアの創出
株式会社シンギ様
　減プラに寄与する新しい容器フィルム蓋デバイスの活用支援
株式会社オガワエコノス様
　資源の循環を早める廃棄物処理の新しい見え方の検討
株式会社荒谷建設コンサルタント様
　里山に人流を生み出すことで自然環境を保持する施策の検討
「企業ピッチ」の開催


12月５日（木曜日）、企業とチームを組み、一緒にプロジェクトを進める学生を募集するため、企業の皆様からの“ピッチ”を開催しました。
ピッチでは、社長や事業責任者の方から、プロジェクトの目指す姿や学生と一緒にチームを組むことへの期待感など、熱い思いをお話しいただきました。
学生にとっては、企業の経営理念や事業戦略などを直接企業の代表者から聞くことができる貴重な機会となり、ピッチ終了後も個別で意見交換や質疑応答が行われるなど、熱心な学生の姿が見られました。





学生は、このピッチを受けて参加したいプロジェクトにエントリーし、企業による選考を経て、年内にプロジェクトメンバーが決定します。
そして１月から３月の３か月間、企業の皆様との毎週８時間の活動を通して、アウトプットを目指してプロジェクトを進めていきます。
2025年3月26日（水曜日）に、このプロジェクトの成果を報告する最終報告会を予定していますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。
来年度以降、プロジェクトに参加いただける企業様も随時募集中ですので、お気軽にお問い合わせください。




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