◆官民一体となって完成させた広島愛満載の一冊◆本日(11月6日)午前、松井広島市長を表敬訪問!
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:同上、代表取締役社長 川村哲也、以下昭文社)は、大人気シリーズ「〇〇のトリセツ」都市編の続刊として、戦後80年、復興から発展そして新たな飛躍のときを迎えた広島市を読み解くマップエンターテインメント本『広島市のトリセツ』を2025年11月21日より発売することをお知らせいたします。
なお、本日(11月6日)11時、制作関係者一同※が広島市役所を訪れ松井一實広島市長を表敬訪問、本書の完成をともに祝い、広島市のトリビア談義に花を咲かせました。
※ 株式会社昭文社 代表取締役社長 川村 哲也、同 編集部長 井上 健太郎、広島都心会議 会長 椋田昌夫、株式会社ガリバープロダクツ 代表取締役社長 通谷章、同 編集長 大森富士子(敬称略)

<『広島市のトリセツ』のパネルを持つ広島市 松井市長(右から4人目)、昭文社 川村社長(左から5人目)ほか関係者一同>

松井市長(右)に完成した書籍を謹呈する川村社長(左)
本書の企画にあたっては、広島のまちづくりを推進する官民連携組織
「広島都心会議」が企画アドバイザリーボードとして参画。同会議・椋田会長のお声がけにより
広島市・広島県、そして
広島商工会議所、
広島経済同友会、
一般社団法人中国経済連合会といった地元経済界の皆様からも力強いご支援をいただきました。また、広島都心会議のオブザーバーである
松井市長にも多大なご支援を賜り、まさに官民一体となって完成させた一冊です。
本書の誌面をご覧いただきました松井市長からは下記のコメントをいただいております。
「この本は広島市が復興からさらに進化し、ここまできれいな街になるんだ、ということを証明できるいい資料です。載っている情報も私自身が溜めてきた内容とオーバーラップしており、よく体系化されています。これからのまちづくりのヒントにもなるので、市の職員にぜひ読ませたいと思います。」
訪問の際制作関係者を代表し、昭文社川村より
「みなさまには多大なるご協力を賜り、戦後80年の節目の年、いままさに飛躍のときを迎えている広島市にさらに愛着を持っていただけるような、そんな一冊に仕上げることができました。」と御礼の言葉を述べさせていただきました。

<表紙>

<代表誌面>
2025年は
戦後80年、広島に原爆が投下されてから80年にあたります。めざましい勢いで復興が進んだ広島の市街地は、戦後80年を迎えたいま、さらに大きく進化を遂げようとしています。
本書では、広島の陸の玄関口である広島駅周辺の大規模リニューアル、都心部に誕生した
「まちなかスタジアム」、歴史と文化に触れるエリアとして再整備された
広島城三の丸、そして基町・紙屋町・八丁堀エリアの再開発など、未来に向けて大きく変貌を遂げる広島の「いま」を、豊富な写真と地図で紹介する巻頭特集
「広島今昔物語」で詳しく解説しています。
定評ある4つの切り口、
地理・地形、
交通網、
歴史、
産業・文化の各記事も充実。広島市に長く住んでいる方、まだ日の浅い方、そして広島市を愛するすべての方に楽しんでいただける一冊に仕上げました。

<ひろしまスタジアムパーク>
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地理・地形

<広島市を形成する太田川デルタの成り立ち>

<広島花崗岩に覆われた広島市の土砂災害対策>
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交通網

<進化する広島の路面電車 高架での駅ビル乗り入れは日本初>

<日本初の国産乗り合いバスが走った横川駅の移り変わり>
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歴史

<毛利氏の外交僧・恵瓊は安芸武田氏の縁者だった?>

<核兵器の惨禍を伝える被爆建物>
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産業・文化

<困難への飽くなき挑戦 復興を支えた世界のマツダ>

<お好み焼きには欠かせないお好みソースと広島の食文化>
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8区ガイド
今回の都市編の特長として
「各区ガイド」を掲載しています。人口、世帯数、面積、著名な出身者、区の花、木や名所などの基本情報に加え、区の沿革等も詳しくご紹介。
地域のことをサクっと知ることができ、普段何気なく過ごしている「区」に愛着が湧くコンテンツです。

<広島市8区ガイド>
商品名 :
『広島市のトリセツ』
体裁・頁数 : B5変判、本体112頁
発売日 : 2025年11月21日
全国の主要書店、オンラインストアで販売
定価 : 1,760円(本体1,600円+税10%)
出版社 : 株式会社 昭文社
|| 各都道府県を一冊丸ごと取り上げ、今昔の地図を読み解きながら、地形や地質、交通、歴史、文化と産業など、共通の構成を用いて4章立てでその地域の特徴や魅力を紹介する、マップエンターテイメント本。地域内に存在している「初耳秘話」をクローズアップし、知っているようで知られていないローカル色強めのトリビアやウンチクを40ほど厳選してまとめています。
2019年9月に初お目見えの『神奈川のトリセツ』から、2022年1月の『高知のトリセツ』まで、足掛け4年で全国47都道府県をコンプリート。その後も東京、大阪の第二弾やテーマ編、海外編などを次々と展開、今年2025年、約2年ぶりに「都市編」を刊行しています。
|| 「トリセツ」シリーズ解説コラム(シリーズの特徴等を詳細にご説明しております)
祝!47都道府県コンプリート☆「トリセツ」シリーズへの「よくある質問」まとめました。
⇒
https://www.mapple.co.jp/blog/18324/
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都市編既刊5点

↓本リリースのPDFはこちらからダウンロードしていただけます。
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