「平和」のメッセージを記したポリ袋でバルーンドーム-8月6日に広島で

平和へのメッセージを記したポリ袋を使ったバルーンドームの制作過程

平和へのメッセージを記したポリ袋を使ったバルーンドームの制作過程

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 広島平和記念公園(広島市中区中島町)と太田川河川敷で8月6日・7日、平和へのメッセージを記入した色鮮やかなポリ袋を張り合わせてバルーンドームを作るピースイベント「Hiroshima Peace Action2010」が行われる。

完成した「平和のドーム」

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 同イベントは、「Gather our PEACE mind~みんなの心をあつめよう~」をテーマに平和へのメッセージ記入したポリ袋を張り合わせて「平和のドーム」を作るもの。「『平和』を考えるきっかけにして温かい思いが広がれば」と東広島在住の社会人を中心に構成するHiroshima Peace Action2010実行委員会が主催する。同委員会は、2008年8月6日に平和記念公園でピースメッセージの寄せ書きを作ったことをきっかけに活動を開始。その後は、メッセージ集めを中心に半年に1度のペースで、お好み焼きを食べながら平和を考える「お好み焼きデPEACE」などのイベントを開催している。

 6日は式典へ参加し、9時からメッセージを集め原爆資料館を見学。7日には、場所を太田川の河川敷に移して直径約5メートル、高さ約3メートルの「平和のドーム」制作に取り掛かる。ドーム内には20人ほどが入ることができるという。

 イベントを発案した梶原ちえ子さんは、大学への進学がきっかけで広島に在住。大学入試で初めて訪れた広島で原爆ドームを見た時は衝撃を受け、「ああ、ここで本当にあったんだなあ、と遠い遠い昔の自分と関係のなかった原爆の出来事がリアルに感じられた」という。

 ピースイベントは、梶原さんが知り合いの活動を手伝ったことをきっかけに企画。「広島に今住んでいるからこそできる何かがしたい」と友人や知人に声をかけて開催にこぎ着けた。「今年はより多くのメッセージを集めてたくさんの人が『平和』を考えるきっかけになれば」と1,000のメッセージを集めることを目指す。

 開催時間は、6日=8時~17時、7日=9時~11時30分。参加費は各日300円。

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