韓国発のコスメブランド「SKINFOOD(スキンフード)広島本通店」(広島市中区本通、TEL 082-577-3747)が6月25日、広島本通り商店街にオープンした。中四国地方への出店は初。運営は、生活雑貨やアイディア商品の企画開発を行うアイメディア(東区光町1)。
スキンフードは「おいしいフードで作ったおいしい化粧品」をコンセプトに米、イチゴ、桃、トマト、カボチャ、キャビアなど約600種類の食べ物を使った商品を販売する化粧品ブランド。基礎化粧品やファンデーション、マスカラ、アイライナー、パック、入浴剤など幅広い商品展開を行う。
店舗面積は18坪。ヨーロピアンをイメージした店内には「ピーチサケ」「トックリイチゴ」「アボガドリッチ」「カボチャオーレ」「ゴールドキャビア」などライン別にディスプレー。このほか、ネイル(360円~)やマスカラ(945円~)、パック(315円~)など約550種類の化粧品をディスプレーする。
ターゲットは20~40代の女性がメーンで幅広い年齢層を対象にしているが、黒糖を使用した洗い流しタイプのマスク「ブラックシュガーマスクウォッシュオフ」(1,575円)は「男性の愛用者も多く、通年で売れている」と同社代表取締役社長の米又幹夫さん。客単価2,000円。月商500万円を見込む。
営業時間は10時~21時。