広島で織田信長ら戦国武将が「武将都市」PR-「甲冑ダンス」披露も

小雨の降る中行われた戦国武将らによる「武将都市」PRで披露した「甲冑(かっちゅう)ダンス」のワンシーン

小雨の降る中行われた戦国武将らによる「武将都市」PRで披露した「甲冑(かっちゅう)ダンス」のワンシーン

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 広島駅南口の噴水そばで12月3日、甲冑(かっちゅう)を身にまとった織田信長ら戦国武将が登場しダンスなどのパフォーマンスを披露した。

戦国武将が勢ぞろい

 登場した武将は、2010年に開府400年、桶狭間の決戦から450年を迎える名古屋の観光PRのため11月3日に結成した「名古屋おもてなし武将隊」のメンバー。織田信長や豊臣秀吉、徳川家康、前田慶次ら6人の武将と4人の陣笠隊の計10人は名古屋城を中心に、観光客の出迎えやダンス、寸劇などを行っている。

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 言葉使いや立ち振る舞いなど武将本人になりきる武将隊は、失業者を雇い入れて雇用につなげる「愛知県ふるさと雇用再生特別基金事業」の一環として運営。武将隊は、演劇経験者だけでなく、フリーターや失業者も参加している。メンバーの年齢は21~30歳。開府400年をきっかけに名古屋の歴史的魅力の発信と観光客の誘致を目的とするPR事業の主催は、名古屋市。

 広島に登場したのは、織田信長、加藤清正、前田利家と陣笠の計4人。登場した武将らは、オリジナル曲に合わせた「甲冑ダンス」や、各武将を主人公にした寸劇などを約20分間にわたって披露。記念撮影にも応じ、集まった人々を楽しませた。地方でのPRは大阪、浜松に次いで3カ所目。

 記念撮影中も武将言葉で話し、織田信長本人になりきる憲俊(けんしゅん)さんは「20キロ近くある甲冑よりも責任感の方が重い」と話し、加藤清正に扮(ふん)する丹羽智則さんは「名古屋は多くの武将を輩出した『武将都市』。いろいろなルーツがある」と武将都市としての名古屋の魅力をアピールした。メンバーは明日、広島城を訪れ、3人の武将がそれぞれの名言を口にするという。その模様はYouTubeにもアップされる。

 パフォーマンスは明日も同所で開催。開催時間は11時、14時、16時の計3回。各回20分程度。