ヨガスタジオ併設「ヴィーガン」カフェが1周年-ベジタリアンとらえる

厨房を切り盛りする岸本さん(左)と片上さん

厨房を切り盛りする岸本さん(左)と片上さん

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 広島市内のヨガスタジオ「シャンティヨガ」(広島市中区三川町)に併設するカフェ「ヴィーガンカフェ」(TEL 082-247-8529)が11月、オープンから1周年を迎えた。

玄米ごはんのランチプレート

 カフェは、約3,600人の会員を持つ同スタジオが「食事も提案していきたい」(前浩貴さん)とヨガスタジオ利用者を対象にオープンしたが、現在では健康志向が強い外国人やアレルギーのある子どもを連れた母親の利用も目立つという。店名の「ヴィーガン」は、ベジタリアンの中でも卵や乳製品など動物性食品を食べない菜食主義者のことを指す。

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 利用客が多いというランチは、週替わりのご飯とパスタの2種類から選べる「ランチプレート」(850円)。サラダとおかず、スープに食後のドリンクがセットになっている。ドリンクはオーガニックコーヒーとハーブティーから選べる。ガトーショコラやロールケーキなどのデザートもヴィーガンで手作りしており、バターや生クリームは使用していない。

 「料理一品を作るのも一からすべて手作り」とカフェで働く岸本さくらさん(20)。マヨネーズも豆腐から作るという岸本さんは県内の製菓学校を卒業後に同カフェに就職。学校で同期だった片上由惟さん(21)を誘い、現在は2人で厨房を切り盛りしている。メニューは料理本を見たり、ヨガのインストラクターの意見を取り入れたりしながら考案。「一般の人が食べてもおいしいと思えるものを提供したい」と極端な薄味は避けている。

 「特殊なフードスタイルだが、自由な発想の中で料理を提案していきたい」とスタジオ代表の前雅代さん。これからの時代に「ヴィーガンフード」のニーズはあるととらえ、今後は料理教室も開く予定だ。

 営業時間は11時30分~21時。

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