広島に「マーベラスクリーム」初の路面店-小悪魔agehaモデル来店も

アイスクリームとフルーツやドルチェは目の前でミキシングされる

アイスクリームとフルーツやドルチェは目の前でミキシングされる

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 広島パルコそばに3月3日、マイナス16℃の大理石の上でアイスクリームとフルーツやマカロンなど多彩な「ミックスアイテム」をミキシングしたアイスクリームを提供する「マーベラスクリーム広島本通り店」(広島市中区本通、TEL 082-543-6678)がオープンした。これまで、主に商業施設への出店を進めてきた同ブランドにとって、路面店での出店は今回が初めて。

「人気が高い」定番商品

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 同店は、モバイル事業や外食事業を手掛けるニットサプライ(福山市)が運営するフランチャイズ店。同社ではマーベラスクリーム「ゆめタウン広島店」「イオンモール倉敷店」を運営しており、今回の出店は3店舗目。店舗面積は約19坪で、黒とピンクを基調にした店内にはカウンターとソファ席計13席を設ける。

 メニューはホワイトミルクアイスクリームをベースにストロベリーやラズベリー、ブルーベリー、生クリームをミキシングした「ミックスベリーマリアージュ」(390円~)など定番28種類に、季節限定商品1~2種類が加わる。サイズはリトル(390円)、ハッピー(480円)、マーベラス(620円)の3種類で、料金を加算すればカップからワッフルボールやワッフルコーンへ変更できる。ベースのアイスクリームはチーズケーキのような「ヨーロピアンクリームチーズ」や、ほろ苦い「マルサラエスプレッソ」、甘酸っぱい「ナチュラルヨーグルト」、生クリームのような「ホワイトミルククリーム」ほか9種類。

 ターゲットには、女子高生から主婦までの幅広い層の女性を想定。客単価は400~550円を見込む。ゆめタウン店での売り上げは「土日に行列ができて50万円、平日で10万円ほど」と同社ストアマネジャーの松田晋志さん。オープン当日は雨で客足が伸びなかったが、テレビなどマスコミ取材も予定していることから「1週間で認知度を高めていければ」と話す。

 オープンから3日間は、限定ノベルティーとしてオリジナル・マグカップを各日先着100人に進呈するほか、今 月14日11時からは、雑誌「小悪魔ageha」専属モデルの西山りほさんを招いてイベントを開催する。西山さんがセレクトした「スペシャルオーダーメードアイス」の注文客にサイン入りグッズのプレゼントや西山さんがマーベラスクリームのユニホーム姿でアイスミックスを行う体験パフォーマンスも予定している。

 営業時間は11時~22時30分。

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