空き店舗で学生アート展-長期イベントで商店街を活性化

比治山大学の学生が作成したタカノ橋商店街をPRするポスター2枚

比治山大学の学生が作成したタカノ橋商店街をPRするポスター2枚

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 タカノ橋商店街の空き店舗で10月18日から、比治山大学(広島市東区牛田新町4)の学生によるタカノ橋商店街の写真やポスターなどの展示会が始まった。

 同イベントは、タカノ橋商店街振興組合(TEL 082-249-9077)が、商店街の活性化を目的にまちづくり推進活動などを行っているNPO法人の「セルクル」(佐伯区八幡東3)や比治山大生らと共同で行っているもの。これまで商店街が行ってきた短期間のイベントと違い、期間は数カ月に及ぶ。

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 展示されている作品は、比治山大生ら約10人が撮影した商店街の風景や商店街をPRするポスター、カルタなど50点以上。学生が考案したポスターには、「いつもは人見知り タカノ橋では顔見知り」というキャッチコピーが書かれ、商店街のアーケードや周辺で生活する人が写る。

 当初、商店街の店に学生の作品を置く「1店1ギャラリー」を開催する予定だったが、作品を1カ所に集めて見てもらいたいと空き店舗を「ギャラリータカノ橋」と名づけて展示を始めた。イベント前は長期に商店街以外の力を借りて行う前例のない試みに「イメージできなかった」と同振興組合専務理事の青木清英さん。今では「学生たちの若い力や発想に刺激を受けた」と感慨深そうに振り返る。

 商店街では、来年3月まで毎月第3土曜にライブをギャラリー隣の「バタバタふれあい広場」で開催。11月3日からは「1店1ギャラリー」を商店街内の各店舗で来年3月31日まで行う。参加者や作品は随時募集しており、問い合わせはSPUコミュニケーションズ(TEL 082-545-1641)まで。

 開催時間は11時~17時。11月2日まで。

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