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「広島国際映画祭」、市内3会場で開催へ 被爆80年節目に

「広島国際映画祭2024」の様子。3日間で9000人が来場した(写真は公式インスタグラムより)

「広島国際映画祭2024」の様子。3日間で9000人が来場した(写真は公式インスタグラムより)

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 「広島国際映画祭2025」が11月28日~30日、広島市内で開催される。

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 メイン会場は、NTTクレドホール、横川シネマ、エディオン紙屋町ホールの3カ所。今年は被爆80年、戦後80年の節目に当たることから、平和や記憶をテーマにした特集プログラムを展開する。

 オープニング作品は庭田杏珠監督の「記憶の解凍」、クロージング作品は「原爆資料館~語り継ぐものたち~」を上映する。このほか、宗綱弟監督作品「6人ぼっち」をはじめ、短編オムニバス、国内外の新作や広島ゆかりの監督による作品を上映する。

 会期中、片渕須直監督による「この世界の片隅に」トークイベント、映画制作者によるステージ登壇も行う。登壇予定者は、藤井道人監督、山田孝之さん、深田晃司監督、今村美月さん、豊田利晃監督、窪塚洋介さん、MEGUMIさんなど。

 チケットは、1日券=前売り一般2,200円、学生1,650円(以上、当日共通3,000円)。プログラムにより要指定席。

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