広島県の地元食材やご当地メニューが登場する「ええじゃろ!広島フェア」が11月18日から中国地方のセブン-イレブンを中心に始まった。
広島発の弁当・惣菜店として親しまれた「サラヤのむすび」の味を復活させた弁当
「地産地消」をテーマに広島ならではの食文化を再発見してもらう取り組み。地元メーカー「チチヤス」の牛乳を使ったスイーツ(321円)や広島発の弁当・惣菜店として親しまれた「サラヤのむすび」の味を復活させて話題となった「唐揚げおむすびセット」をリニューアルした「唐揚げおむすびセット 梅しそ・昆布」(583円)など、全9商品を販売する。
店頭調理して販売する「お店で揚げたもみじ饅頭」(198円)は広島県限定で数量販売する。サクサクの衣と、しっとりとしたこしあんが特徴という。商品開発について、担当者は「『ええじゃろ(いいね)!』と感じてもらえるよう、地域の声を反映しながら改良を重ねた」とコメント。「寒い季節に合う濃厚な味わいや、温めてよりおいしくなる工夫も施している」とも。
12月1日まで。