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広島で「胡子大祭」 最終日は中央通りで神楽演舞も

今日から3日間、胡子神社周辺で「胡子大祭」が始まる

今日から3日間、胡子神社周辺で「胡子大祭」が始まる

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 「胡子(えびす)大祭」が11月18日~20日、胡子神社(広島市中区胡町)と周辺商店街で開催される。

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 広島三大祭りの一つとして知られる同祭。商売繁盛や家内安全を願う伝統行事で「えびす講」「えべっさん」とも呼ばれ、約400年以上の歴史を持つ。毎年約30万人が訪れ、会場一帯には200店を超える屋台や露店が並ぶ。神社では、宝船や大判、小判をあしらった縁起物「こまざらえ(竹の熊手)」が人気を集めるほか、金文字の御朱印頒布や御朱印帳販売も行う。

 最終日の20日は19時35分から、中央通りを歩行者天国にして恒例の特別ステージを展開。山王神楽団による「恵比寿舞」「八岐大蛇」などの神楽演舞や和太鼓との競演パフォーマンスで会場を盛り上げる。本通り交番跡の「ものづくり広場」では苔玉(こけだま)や豆皿作り、伝統工芸などの体験ワークショップを開く。

 開催時間は10時~22時。雨天中止。

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