
11月に開幕する大相撲九州場所を前に、相撲の魅力を広く伝えるイベント「大相撲ミナモア場所」が10月25日、広島駅ビル「minamoa(ミナモア)」で開催される。
来場者とともに11月場所を盛り上げようと、現役力士来場や体験型企画を展開する同イベント。当日は、幕内の平戸海関と佐田の海関が来場する。7階大階段前ではハイタッチ会を行い、ファンと交流を図る。
子ども連れでも楽しめる企画として、工作やクイズなどの参加型イベントを行う。「トントン相撲ミナモア場所」では、自分だけのオリジナル力士を作り、トントン相撲で対戦できる。先着100人。参加無料。
映画館「MOVIX広島駅」では、WESPO会員限定のファンミーティングを行う。平戸海関と佐田の海関がスクリーン映像を見ながらトークやクイズを行う。整理券制。定員は先着170人程度。会員1人につき同伴2人まで入場できる。
このほか、「泣き相撲(なきずもう)」も行う。生後6カ月~1歳半の乳幼児を力士が抱えて「泣いたほうが勝ち」ルールで対戦する。定員は先着20人。事前に会場で整理券を配布する。
開催時間は、ハイタッチ会=11時~11時30分(混雑状況により、受け付けを早めに締め切る場合あり)、トントン相撲=11時~13時45分、ファンミーティング=15時~16時。雨天決行。観覧・体験無料(一部企画は会員限定)。