
ステッカーを中心に雑貨類の製造販売を行う「B-SIDE LABEL(ビーサイドレーベル)」の直営店「B-SIDE LABEL 広島店」(広島市中区本通、TEL 082-569-5312)が広島本通商店街にオープンして1カ月がたった。
B-SIDE LABELはオリジナルステッカーを中心に展開するブランド。1枚300円のポップでユニークなステッカーが代表的商品で、アニメやキャラクターとのコラボステッカーも多い。ステッカーは直営店のほか、ハンズやロフト、ヴィレッジヴァンガードなどでも取り扱う。
中国地方への出店は今回が初めて。直営店としては全国14店舗目で、広島駅ビル「ミナモア」に移転したジャンプショップ跡に構えた。同社の黒崎裕一郎社長は岡山県出身、里本直紀副社長は広島県出身であることから、「中国地方で出すなら中国地方で一番良い場所=広島の本通と決めていた」とウェブサイトで明かしている。
店舗面積は約33坪。直営店の中でも一番大きな店舗になる。奥行きのある店内には、「ほぼ全種類」というコラボレーションステッカー1100種類以上を含むオリジナルステッカー7000種類をそろえ、毎月50~60種類新しいデザインのステッカーを追加する。広島の名産をデザインした広島店限定ステッカーは25種類を用意。トートバッグやTシャツ、マグネット、チャームなどの雑貨もラインアップする。
ビーサイドレーベルの岡林麻亜耶さんは「店舗限定のステッカーは土産に購入する方も多い。ステッカーをコレクションできるようステッカー帳も用意している」と話す。店長の廣田和希さんは「県内外からさまざまな年齢層のお客さまに来店いただいている」とも。
営業時間は11時~20時。第3水曜定休。