ライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO（アコメヤトウキョウ）」が3月24日、広島駅ビルにオープンする。直営店出店は中四国地方で初めて。

　「一杯の炊き立てのごはんを中心に広がるおいしい輪」をコンセプトに、全国から取り寄せた米をメインに、ご飯のお供、だしなどの食品、食器、調理道具など、1500種類をそろえる同店。

　店舗面積は約128平方メートル。店内では、好みの米を好きな量だけ購入できる量り売りコーナーを展開するほか、日本の暮らしや四季、旬を感じられるフェアを毎月開催。作り手のこだわりや思いを感じながら「おいしい魅力」が体験できる試飲・試食イベントも開く。

　現在、広島初出店を記念したセット商品の販売を行っている。明治30年創業の老舗スクールバッグメーカー片岡商店（広島市中区十日市町1）が手がけた米袋のトートバッグに、広島県産米「あきさかり」や広島県食材を使った「ご飯のお供」など9品を入れる。価格は5,000円。数量限定商品。

　営業時間は10時～20時。