サンフレッチェ広島のご当地ベアの販売が6月14日、広島市中心部に今年2月誕生したサッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」で始まった。
ご当地ベアとJリーグのクラブマスコットのコラボ商品は、観光土産品の企画製造・卸売を行うFUJISEY(山梨県)の製品。2012(平成24)年から各地域の限定商品としてご当地ベアの販売を開始した同社では現在、300種類を超えるご当地ベアを扱う。広島県コラボは毛利元就、宮島の鹿、尾道ラーメン、福山のバラ、瀬戸内レモンなど9種類がある。
Jリーグとのコラボは旅の思い出としてだけでなく、スポーツ観戦のお供に連れて行きたくなるような応援グッズの一環として企画した。これまで、ヴァンフォーレ甲府、ジェフユナイテッド千葉、清水エスパルス、セレッソ大阪、ジュビロ磐田の5クラブでコラボベアを販売している。
サンフレッチェ広島バージョンでは、クラブマスコット「サンチェ」「フレッチェ」2種類のご当地ベアを用意する。ベアはクラブマスコットの色を生かし、マスコットのかぶり物を着けたデザインで背番号入りのユニホームを着用する。ベアの足裏には、サンフレッチェのロゴと広島の文字を入れる。
価格は各5,500円。座らせた状態でのおおよそのサイズは、高さ26センチ、幅20センチ。今月19日からはサンフレッチェ広島のオンラインショップでも販売する。