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福山限定の広島銘菓「もみじまんじゅう」 バラを使い、桃と合わせる

バラと桃を組み合わせた福山市限定のもみじまんじゅう「薔薇とピーチもみじ」(写真提供=にしき堂)

バラと桃を組み合わせた福山市限定のもみじまんじゅう「薔薇とピーチもみじ」(写真提供=にしき堂)

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 バラを使った広島・福山市限定のもみじまんじゅう「薔薇(ばら)とピーチもみじ」の販売が5月18日、始まった。

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 バラを通じたまちづくりを行う福山市では来年、「世界バラ会議」が開催される。同会議に向け、新たな福山土産を作ろうと、もみじまんじゅうメーカーのにしき堂(広島市東区光町1)がバラと桃の組み合わせで開発した。

 生地と中身の白あんにはバラのペーストを混ぜ、生地にはバラの香料も。白あんには桃のピューレと果肉も入れる。バラの香りに合う食材として、同じバラ科の桃を合わせたという。

 価格は1個150円。小箱に入った5個入り(800円)も用意する。販売店は、にしき堂福山南本庄店、福山南蔵王店、福山駅さんすて店および公式オンラインショップ。

 福山南本庄店では、バラを使ったソフトクリーム「白あんソフト 薔薇スペシャル」(550円)も限定販売する。

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