67品種211本の桜を楽しめる「花のまわりみち」が現在、造幣局広島支局(広島市佐伯区五日市中央6)で行われている。
「桜の通り抜け」で有名な大阪の造幣局から1967(昭和42)年に移植した広島支局の桜。同イベントは1991(平成3)年から毎年開き、今年で33回目を迎えた。
桜に親しみをもってもらおうと毎年1品種を選ぶ「今年の花」は紅手毬(べにてまり)。会場内の4カ所で見られる。今年は新たに「江戸」「東京桜」の2品種が移植された。現在の開花状況は七分咲き。
開催時間は10時~20時。4月11日まで。問い合わせは造幣局サポートダイヤル(TEL 050-3615-6332)まで。